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シーズン2がいよいよ日本でも放送スタートする、SFテレビドラマ『ウエストワールド』。アメリカの放送局HBOが制作したこのドラマはスタッフ、キャスト、巨額な製作費とシーズン1放映前から注目を集め、次シーズンで終了が発表されている同放送局の大人気シリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』に続く作品だ! と鳴り物入り。蓋を開けてみればトリッキーな脚本、リアルな描写、壮大なスケールにファンは熱狂し、賞レースでも結果を残しました。本国で始まったシーズン2の出足も好調だったことからシーズン3の制作は早くも決定! 期待が高まるシーズン2放送直前に、衝撃だったシーズン1振り返ってみたいと思います。ネタバレが含まれますので、まだ見ていない方はご注意ください!!

あらすじ

作家マイケル・クライトンが監督と脚本を務めた1973年の映画『ウエストワールド』をベースに、制作されたSFテレビドラマ。ゲスト(人間)が欲望のままに楽しむ西部劇の世界を再現したテーマパークを舞台に、自我に目覚めたホスト(アンドロイド)たちが異常な行動を起こしていく。

スタッフ

製作総指揮であり、監督と脚本も手がけるジョナサン・ノーランは、映画『ダーク・ナイト』や『インターステラー』の脚本を手がけたクリエイターでクリストファー・ノーラン監督の弟。そこにJ・J・エイブラムスが製作総指揮に加わり、強力なチームを結成!同じく製作総指揮&脚本には、ジョナサンの妻であるリサ・ジョイも参加。シーズン2では監督も務めた。

シーズン1

複雑な時系列で構成されるストーリーでは、回を追うごとに明かされる真実に驚きの連続。気持ちいいほどに読めない展開は、キャストにさえできる限り知らせないようにしている徹底ぶり。そんなサプライズな真実を振り返ってみましょう。

バーナード

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バーナード、おまえもか…!!! ロバート・フォードの右腕的存在であり、プログラム責任者のバーナード・ロウ。実際はフォードによって作られたホストでした。パークの共同創設者であったアーノルド・ウェバーの記憶を礎にして、姿もそっくりに。その真実はフォード以外誰も知らず、バーナード本人も自分を本物の人間だと思うように設定されていた。フォードの操作によって邪魔になったテレサを殺害し、エルシーを襲った事実を知り苦悩する場面も。

黒服の男

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残忍なゲスト、黒服の男とあの優しいウィリアムが同一人物だったと、誰が予想できたでしょうか。シーズン1の後半から、徐々に従順な男・ウィリアムも変化していきますが、まだ語られていない部分の多い存在。老いたウィリアムは自身がデロス社の大株主であることや死んだや二人の間に生まれた娘のことをすでに明らかにしていますが、そこまでの経緯もシーズン2でわかるようです。

ドロレス

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テディを悩ませ続け、黒服の男が追いかけていたワイアットは、ドロレスの別人格でした。かつてアーノルドがホストを守ろうとパークをオープンさせないために、この人格をドロレスに設定しホストを皆殺しにさせ、自身をも射殺させた。シーズン1のクライマックスはこれまでの記憶を取り戻したドロレスが、自意識に目覚めフォードを射殺したところで終わりましたが、シーズン2の幕開けではなにが起こるのでしょうか!? ちなみにキャストのエヴァン・レイチェル・ウッドも、ドロレスがワイアットだったということは演じる直前まで知らされていなかったそう。

フォード博士

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自意識に目覚めたかのように見えたメイヴの脱走も、ドロレスの覚醒までの道のりもすべてフォード博士の脚本通り。見ているこちら側も天才科学者の手のひらでまんまと転がされていました!神のようにホストを好き勝手にしているかと思われたフォードですが、実はアーノルドの死から自分を省みてホストに自意識を持たせるために準備をしていたとは。シーズン1クライマックスでドロレスに頭を撃たれていますが、本当に死んだのかどうかも気になるところです。

シーズン2

SW Samurai-1


ウエストワールド内外の謎の回収に加え、シーズン2では将軍ワールドも登場予定。製作総指揮のジョナサン・ノーランによると、将軍ワールドは江戸時代からインスピレーションを得ており、黒澤明監督と千葉真一の映画が、テーマパークの雰囲気やデザインに大きく影響を与えているそう。シーズン1以上に驚かせてくれることを期待して、シーズン2を楽しみましょう!